そして秋の夜は長い・・・
ということで、昔から“読書の秋”と言われますが、
みなさん
先日の新聞に、次のような記事が出ていました。
・・・全国の図書館が2007年に小学生に貸し出した本の数が、
過去最多の35.9冊(登録者1人あたり)だった・・・と。
(ひと月あたりになおすと、ひとり約3冊ということになります)
この調査は1974年から3年ごとに実施されているらしく
当初は16.5冊だったとかで、
約2倍に増えたということですねぇ。
でも、わたしはこの結果を少し意外だと感じました。
何故なら、つい先頃、1922年(大正11年)から続いていた、小学館の学年別学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」が、今年度末で休刊になるというニュースを聞いていたからです。
「小学五年生」と「小学六年生」の出版数は、今や5万〜6万部/月で、その数は皮肉にもピークだったという1973年に比べると約10分の1です。
これを聞いた時、少し物悲しさを感じましたが、今のご時世、
当然のことだろうなあと思いました。
昔は雑誌などは男の子も女の子も共通で読んだものですが、今は男女の嗜好の違いが顕著になり、興味のわくものに対してたくさんの選択肢がありますし、ゲームの影響が大いにあるでしょう?
そして何よりも学校が終わって塾に通う子供の数の多いこと!
本を読む時間が無い!
ですから、図書館でたくさんの本が借りられていることは、なんとなくホッとするニュースでした。
ところが残念なことに、調査結果の最後にはオチがあって、
図書館に登録している子供の数から推測すると、結局、読んでいる子はたくさん読むし、読まない子はほとんど読まないということもわかったそうで、少しがっかりです・・・。
そう言えば私は子供の頃、欲張って1度に3、4冊借りてはいたけれど、返却するまでに全部読み終わっていたかというと、そのうちのいつも1冊を読破するのがやっとだったなあ。
あとは返却日に間に合わなくて読まなかった・・・。
それでも、よく母と一緒に図書館で本を借り、家で競争するように読んだのを思い出しました。
今でも、家庭でこんな環境があれば、子供たちがもっと本好きになるのではないでしょうかね。
ところで、今の家づくりの中心は20代と30代のファミリー層です。
この層の人たちが建てる家は、皆それぞれこだわりをしっかり持っていて、楽しくて面白いです。
間仕切りがほとんど無い、広い空間を好むのも特徴で、子供も親もみんなが気持ち良く暮らしたいと強調します。
住まいの環境も読書には多いに関係があるでしょうね。
ですから、家族みんなが過ごす時間が長いLDKを中心に家づくりを考える最近の傾向は、とても良いことのように思います。











